変わらないために
変わり続ける
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SURF&FARM

天気がいい日は畑仕事に精を出し、雨が降って作業ができない日は、大手を振って波乗りへ。(遊びと生業を一緒にすること)

そんなワークライフミックスな生き方を実践する人たちをSurfarmer(サーファーマー)と呼び、彼らを核としたサスティナブルなコミュニティを『SURF&FARM』と我々は呼んでいます。メンバーは、異なるバックグラウンドをもちながら、サーフィンやスノーボード、スケートボードという「横乗りスポーツ」を共通言語で深くつながるユニークな面々です。趣味の横乗りスポーツのこと、農のこと、食のこと、未来のことをざっくばらんに語り合うなかで『SURF & FARM』の思想が生まれました。
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サーフィンも農業も突きつめると、自然を守らなければならないという原点に行き当たります。サーフィンと農業は親和性が高く、有機栽培などに拘りをもつサーファーマーは全国的にも増えています。そのため、全国的なコミュニティーの構築が必要となります。

地方のものを東京で販売するというのが既存のビジネスモデルですが、強固なコミュニティーがあれば、東京を介さないオルタナティブな取り引きが実現可能になると考えています。例えば、物々交換というかたちでも良いでしょう。高知の生姜や柑橘と、岡山のシャインマスカット、茨城のにんにくなどと交換できるようになれば、価格や産地間競争といった問題とは距離をおきながら、暮らしがもっと豊かになるはずです。サーファーたちの結束力、伝播力は非常に高いものがあり、『SURF & FARM』の仲間は、実際に全国的に広がりつつあります。
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私たちフタバフルーツは、東京都中野区で約80年続く青果店を営んでおり、代表の成瀬大輔が、その代表格です。
『SURF & FARM』として全国から集めた農作物をマルシェにて出店するなど、精力的に活動をしています。

「農業は“業”にするからおかしくなる。やらなきゃ、売れなきゃになって、人にも環境にも無理が生じる。まずは、足るを知ることから。お金っていうものを使わなくても済むようなコミュニティーがいちばんの理想だ」
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かつては誰もがファーマーであり、さかのぼればノマドでもありました。私たちが思い描くサーファーは、アンテナを張って動く人全てです。未来はどこか懐かしく、そして新しいものです。